ドローン送信機のモニター画面に視線をやると、画面の見えづらさに「イラッ」とくることはありませんか?
晴天時の日差しであったり、自分自身がモニター画面に映り込んでいたり。
- 日差しを浴びて画面が反射して見にくい
- 自分が写り込んで画面が見えにくくなった
実は「イラッ」とくる画面の見づらさを軽減するアイテムがあります。
それが【モニターフード】と言われるアイテムで、モニター本体に覆いかぶせるような使い方をするアイテムです。
なぜなら、画面が見えづらくなる原因は日差しの反射や映り込みによるものだからです。
屋内外共に、光の反射や映り込みを避けることは難しいことでしょう。
私は画面の見づらさを解消したくて、装着するだけで画面の見づらさを軽減できる【モニターフード】を選びました。
ドローンで空撮している間も、モニターに表示される情報は見逃すことのできない大切な情報です。
しっかり確認できる環境を整えて、安心・安全に飛行させたいですね。
自己紹介
私は何者?と言ことで少し自己紹介をさせてください。
- 国交省認定スクールDPAで回転翼3級取得
- ドローン歴は2年1カ月です※記事投稿時
- 活動拠点は主に兵庫県内
- DJI製ドローン【Mavic 2 Pro】が愛機
YouTubeに空撮動画のチャンネルも開設しているので、そちらもご視聴ください。
なおさんのドローンチャンネル ←YouTubeはこちらから
以下の資格もドローンに関するものになり取得済です。
ドローン検定3級について、詳しくは『ドローン検定3級独学で合格!』の記事をご確認ください ☟
この記事を読むと、モニターの見づらさを解消できる方法がわかります。
結論は、アナタがモニターフードを必要なのか判断できるということです。
モニターフード以外のアイテムについて、詳しくは『ドローンを大切に扱いたい人へ』の記事をご確認ください
モニターフードはどんなもの?
モニターフードはモニターへの映り込みや反射を抑えるための「ついたて」のようなものです。
別名【遮光フード】とも言われています。
晴天の日差しが強い日は(特に夏場)モニターフードを使用するのがベストでしょう。
モニターフード メリット・デメリット
今回紹介する商品を選んだ理由は、DJI純正品だと言う部分が主な理由です。
スマホの上にカバーするタイプもあるみたいですが、それだと送信機が持ちにくいと感じたのでやめました。
まずはメリットからお伝えします。
デメリットもあります。
肝心の映り込みや反射については、正直言ってしまうと期待外れです。
しかし上にも書いていますが、機種による違いや捉え方による部分が大きく出るでしょう。
実際、使用しているドローン仲間はメリットを大いに感じています。
金額も高いものではないので、お試し感覚で購入しても損はないと言うのが本音です。
モニターフードの比較例
Mavic Ari2等はスマホの取付け位置が違うので、Mavic Ari2シリーズではモニターフードの効果は抜群です。※私の送信機はスマホが下に付きますが、Mavic Ari2は送信機の上に付けるタイプです。下図参照
スマホの取付け位置によって効果に違いが出るのは残念なところです。
写真でもわかるように、送信機の上にスマホを装着するタイプなら断然見やすくなります。
(右の写真はAmazonの商品サイトへ飛びます)
モニターフード 装着方法
私が購入して使用しているモニターフードで説明していきます。
モニターフード本体は折り畳み式で、組み立てはマジックテープで止めるだけです。
モニターフードの装着はとても簡単で、送信機のアンテナにかぶせてはめ込む仕様となっています。
以下の画像をみてください、画面向かって右は装着状態です。
DJI純正ならではの作りで、装着も苦労することなく簡単にはめ込むことができます。
送信機にあわせての専用設計なので間違いないのはありがたいですね。
【専用設計】ということが、この商品を選んだ理由の一つです。
まとめ
今回は【モニターフード】を紹介しました。
コンパクトに折りたためて邪魔にならず持ち運べて、用意しておくとイザという時に役立ちます。
サングラスと合わせて使うと効果がアップすると期待します。
おさらいにもう一度確認しておきましょう。
1年を通して使えるアイテムです、安全にフライトさせる意味でも用意するのをオススメします。
モニターフードに関するよくある質問
ドローン用モニターフードのメリットは?
ドローン用モニターフードを使うと、次のようなメリットがあります。
- モニターの視認性が向上する
- 日差しや照明などの反射を防ぐことができる
- モニターを保護することができる
ドローン用モニターフードのデメリットは?
モニターフードを使うと、次のようなデメリットがあります。
- モニターの画面が小さく見える
- モニターフードを装着・取り外すのに手間がかかる
ドローン用モニターフードのおすすめ商品は?
ドローン用モニターフードのおすすめ商品は以下の通りです。
- DJI純正モニターフード
- Hoodman フードマン ドローン用モニターフード
- PGYTECH ドローン用モニターフード
モニターフードはどこで買えますか?
モニターフードは、ドローン用品を取り扱っているお店や、インターネットで購入することができます。
モニターフードの価格はいくらですか?
モニターフードの価格は、メーカーや種類によって異なりますが、一般的に数百円から数千円程度です。
モニターフードの選び方は?
モニターフードの選び方は、次のとおりです。
- 自分が使いたいモニター画面に対応しているものを選ぶ
- 自分の予算に合ったものを選ぶ
モニターフードは必須ですか?
モニターフードは必須ではありませんが、日光の強い場所でドローンを飛行させる場合は、モニターフードを使用することをおすすめします。
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今回のおすすめ記事は『DJIドローン100%楽しくなるアイテム』のまとめ記事です。
当ブログでは【DJIドローン100%楽しくなるアイテム】として、楽しくなるアイテム9選を紹介しています。
各記事では、私が実際に使用してレビューしています。
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この記事を参考にすれば、気になるアイテムの選択が楽になりますよ。
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